コンセプト
トヨタ産業技術記念館のホールは会議での利用が多く、「品質向上」とともに「秘話性」もキーワードに。お客様にとって、見やすく、聴きやすく、管理のしやすいシステムを目指しました。
トヨタ産業技術記念館にて映像・音響設備のリニューアルを実施。
高画質・高音質な空間へ生まれ変わったホールはスタッフ様、ユーザー様からも好評です。
トヨタエンタプライズ様は「トヨタ産業技術記念館」の施設運営・管理業務を担当しています。同館には300名収容の大ホールのほか、20〜120名を収容できる3つのホールがあり、主にトヨタグループ各社や館内の会議・イベント等に利用されています。今回のリニューアルの経緯は、古さ故の対応能力不足を考慮し、突発的な不具合発生時の迅速な対応を求め、利用者様への安心と安全を提供することを目的としました。
ポイントはデジタル化。以前利用されたお客様がノートPCを持ち込みプロジェクターで投影する際、アナログ表示のため対応できないことがありました。そこでデジタルでの表示を可能にし、お客様が利用しやすい環境を提案。プロジェクターは明るさ、機器の耐久性なども考え、これまで使っていた液晶方式ではなくDLP方式へ。さらにワイド表示で鮮明に映せるWUXGAモデルをおすすめすることで画質の向上を図りました。音響関連では、デジタル化することにより、動作の安定、管理のしやすさ、オペレーター業務の向上を提案。また、イベント利用も加味しながら音質向上を図るシステムをプランニングしました。
新しい機器を導入すると操作に戸惑ったり、覚え直しが必要になったりと、運用する際に苦労することが往々にしてあります。本件ではタッチパネルの操作も変わらないようプログラムしていただいたおかげで、順調に運用をスタートさせることができました。映像・音響の品質向上はもちろんですが、操作のしやすさも良かったと思う部分です。そして親身で迅速な対応。これには大いに感謝しており、本件に限らず常にいろいろ相談させてもらっています。更新してからは、お客様より「映像がクリアだね」との声もいただくようになりました。私個人としても映像・音響の分野への関心が高く、敏感ですが、お客様に「ぜひお使いください」と胸を張って言える仕様になったと思っています。例えば、デジタルワイヤレスマイクのテストでのエピソードですが、音の良さに気分が良くなり、つい歌い出してしまったほど。会議でスピーチしやすい環境になっただけでなく、今後はパーティーやイベントでも映像・音響を駆使した催し物ができるのではないかと期待が広がっています。
株式会社トヨタエンタプライズ
受入グループ 平瀬純一様
商業施設、宿泊施設をはじめ、様々な施設のコンサルティングや運営を手がけるトヨタ自動車100%出資の総合サービス企業。トヨタ産業技術記念館では施設全体の運営を行っており、その中で予約受付、案内業務及びホール管理などを担当しています。
トヨタ産業技術記念館のホールは会議での利用が多く、「品質向上」とともに「秘話性」もキーワードに。お客様にとって、見やすく、聴きやすく、管理のしやすいシステムを目指しました。
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