Interview.02
「使いたい」と思ってもらえるようなサポートを。
タブレット端末を納品させて頂いた小学校に対して、保守や運用サポートを行うのが私の仕事です。近年、政府が掲げている教育改革に向けて、タブレット端末を導入する学校が増えてきています。とは言え、導入先の先生が必ずしも使い方を理解している訳ではないので、操作方法をご説明したり、授業で行う内容をお聞きし、その利用に適したアプリを紹介したりしています。
ただ納品するだけではなく、積極的に利用されるようになって初めて、私は役割を果たしたと言えます。そのため、利用してもらえるようにするにはどうしたら良いかを考え、他の学校での使用例を資料にまとめたりするなどの工夫を心掛けています。
タブレットを見つめる子ども達の姿に全て報われます。
1300台にも及ぶタブレット端末の納品に携わったことがありました。元々、モデル校として1校に導入し、利用のサポートをさせて頂いていたのですが、その実績が認められ他の11校にも導入されることになったのです。納品された日は、何か問題が起きないかとヒヤヒヤしていました。ただ、その後、先生から「楽しい授業ができています」と報告を頂けた時や、訪問した際に子ども達が食い入るように画面を見ている姿を実際に見た時は、全てが報われるくらい嬉しかったです。
会社の強みを生かし、ご提案にも挑戦していきたい。
現在は保守を主な役割として担っていますが、ゆくゆくは先輩のように製品をご提案できるように成長していきたいです。教育産業の強みは、幅広い製品から最適な組み合わせを考えられる点にあります。お客様の視点に立ち、本当に自分が心から良いと思ったものをご提案できる。先輩を見ていて、そういった醍醐味を実感できる会社であると思うようになりました。まずは、今お付き合いのあるお客様との関係性を大切にし、いつでも頼ってもらえるように頑張っています。
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