岡崎市教育委員会様

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事例 Vol.34

Institution

岡崎市教育委員会様
導入から管理、運用までGIGAスクール構想の
“本質”を捉えた提案を

GIGAスクール構想に伴うタブレット端末と運用体制

実施背景

個別最適化の教育を実現する一手として。全国に先駆けてプロジェクトを推進。

令和元年12月。文科省はGIGAスクール構想を打ち出し、全国小中学校においてICTを活用した学習環境の整備に着手しました。岡崎市教育委員会様では、その2年前からiPadを各学校に導入し、その効果に手応えを感じていました。特に自由度と創造性には高い評価を置かれており、一人ひとりの生徒に合った学びのかたちを提供するスタイルは、従来の一方通行な授業ではアプローチできなかった領域でした。そのため、今回の「一人一台」の導入は間違いなく大きな効果が生まれるだろうと、構想発表の翌月には総合教育会議を実施、全国に先駆けてプロジェクトをスタートしました。

提案のポイント

自由な発想を取り入れる柔軟性と、
リスクを最小限に抑える安全性を。

全国的にも率先してICT教育に取り組まれてきた岡崎市様。例えばタブレット端末は、平成26年に全中学校で導入済み。しかし、ご担当者様は「活用の幅が狭く、タブレット端末を使用することが目的となり、授業者の意に沿った活用ができていないケースもあった」と振り返ります。そこで教育産業は、操作性と機動性の高いiPadと数多くの端末を一元管理できるMDM(遠隔管理システム)での運用をセットでご提案。教員や生徒の発想を取り入れることがで きる柔軟性と教員委員会の制御による安全性、その両面を追求した運用体制をご提案しました。

運用までの課題

タブレット導入による学習効果を最大化する、
現場環境にフィットした運用プラン。

ご担当者様が重視されていたのは「常にタブレットを手元で使える状態にする」ということ。登校してから下校するまで、生徒の机上にタブレットがあり、どんなシーンでもすぐに活用できる状態を実現できてこそ、導入の効果を十分に発揮できる。そのためには、生徒が学ぶ教室に無理なく常設できるミニマムな保管庫を選ぶことが必須でした。また、電力キャパシティに余裕がないことも課題でした。そこで教育産業では、実際に学校現場でフル充電に必要十分なだけの時間を検証・算出し、最低限のタイマー機能だけを付随した充電保管庫を構築。登校時に保管庫からタブレットを取り、下校時にタブレットを戻す、というシンプルな運用体制をハード面で実現させ、コストを抑えつつ、求められる機能に特化したプランをご提案しました。

導入後と展開

理想的なタブレット運用プランのもと、
「双方向の学び合い」を実現していく。

イニシャルコストを最適化したことによって、当初からご要望のあった「協働学習ソフト」もプランに組み込むことが可能になりました。協働学習ソフトとは、生徒が書き込んだ感想の相互閲覧や、コメントのやり取りを可能にするソフトです。従来のスタイルであれば、生徒一人ひとりが感想を発表する時間が必要でしたが、それを大幅に短縮し、時間的な制約からの解放を実現。また、発表をただ聞くのではなく、自ら閲覧するという能動性を伴うことで、主体的な姿勢を育むことが可能になります。ご担当者様は「この双方向の学び合いこそ、GIGAスクール構想の本質的な価値」と語っておられ、それを実現するための支援ができたことは、教育産業としても誇らしく思っています。また、協働学習ソフトは、生徒一人ひとりの閲覧履歴を追いかけることも可能で、クラス内の人間関係の把握にもつながります。「最高のかたちでGIGAスクール構想の準備が整いました。あとは進むだけです」。ご担当者様の強い想いを、教育産業はこれからもサポートし続けます。

お客様ご紹介

岡崎市教育委員会

ICTと教育現場を結びつけた「学び方改革」「働き方改革」に率先して取り組まれている岡崎市。特に、GIGAスクール構想と連携した独自の取り組みとして「Okazaki スマートワーク」を積極的に推進しており、ICTの活用による授業改善や業務改善を数々実現。全国的にも注目を集めています。

納入システム概要

導入機器
・一人一台のiPad
・キーボード等の周辺機器
・無線アクセスポイント
・充電保管庫
・協働学習ソフト
・MDM(遠隔管理システム)

営業担当者 VOICE

課題をクリアするたび、“学び”が大きく変わっていく。
その実感を味わいながらの提案になりました。

岡崎市教育委員会は、非常に学校現場と距離の近い委員会だと感じています。どのような施策も、現場の声・実際の運用を見据え、細かなニーズを伝えてくださるので、その声にしっかりと向き合うことを大切にしていました。教育産業の強みは導入から運用、保守管理までの一貫サポートだと自負しておりますが、そこをご理解いただいたうえでのご要望だったからこそ、我々も具体的なイメージを持ってご提案できたと感じています。

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