「ICT教育の理想を具現化」充実の設備がもたらす多様性

国際医療福祉専門学校様

ソリューション
教育ICT

「ICTを使い倒して欲しい。」学生一人一人に、
オーダーメイドで対応できる学校運営を目指して

国際医療福祉専門学校さまでは、今期から学生にスマートデバイスiPadAirを1人1台配布を実施されています。
同校では、一昨年より「ICT教育環境導入プロジェクト」を立ち上げ、ICT教育環境の整備を目指してきました。同校の取組みについて、ICT化担当としてシステム構築に携わられてきた小澤 貴裕先生にお話しをうかがいました。
BYODで自身のiPadAirを学内で利用し、スマートデバイスの利点を実感されていた先生は、「この利点を授業でも使えたら」と考え、アイデアの実現に向け綿密な計画を立ててこられました。
「学生一人ひとりにわかりやすい授業を展開するためのツールとして、iPadAirを1人1台配布するプランを念頭に計画を練っていましたが、最終段階で、より統合的な整備プランへ拡張する方向になりました。」
スマートデバイスのより効果的な利用法を模索する中で、必要となる環境の整備にも意識が向き、ストレスフリーなワイヤレス通信環境や教室設備のマルチデバイス化も整備されました。
さらに教師と学生間の双方向型学習の実現のため設置した全面壁ホワイトボードもシステムの特徴の一つです。
「あらゆる機材からの出力に対応しているインタラクティブプロジェクターを使えば、シンプルな壁面が巨大なディスプレイに変化します。」
授業で効率的に使用できるよう構築されたシステムは、これまで必要だった煩雑な動作を軽減し、機器を利用する人に快適な環境を提供します。
また、同校ではiPadAir配布前に学生に対し安全にインターネットを利用するためのネットリテラシー教育も実施しています。
実際の救急医療の現場でも最新ハイテク機材の投入やICTによる情報インフラの立ち上げが次々と進んでいます。
「学生のうちから、システムを体感することにより、情報コミュニケーションのスキルを磨き、ネットリテラシーを意識し、獲得することは多大なメリットとなります。」
計画性あるプランの中で実現していくICT化を楽しく使いこなしながら、目指す理想を追求していく姿勢から、今後も同校の取り組まれるセカンドプロジェクトに期待が集まります。

ICT教育環境導入プロジェクト担当
救急救命学科学科主任
専任教員 小澤 貴裕先生

国際医療福祉専門学校

救急救命士・理学療法士を養成するための専門学校。現場の即戦力として活躍できる人材の輩出を目指し、千葉大学と連携した解剖体見学実習を取入れるなど、知識と技術の獲得を重視した独自の実践的な授業システムを構築している。

国際医療福祉専門学校|イメージ
国際医療福祉専門学校

ICT教育環境の整備

同校では、2012年から「ICT教育環境導入プロジェクト」を発足。わかりやすい授業を展開するためのツールとしてスマートデバイスを学生に1人1台配布するに至り、さらにツールを活用できるICT環境の整備を進めている。

ICT教育環境の整備|イメージ
ICT教育環境の整備

救急救命士

プレホスピタル医療の専門家として、基本的に消防機関の救急車の中で、メディカルコントロールという医師からの遠隔指示のもと、高度な医療処置を行いながら、最適の医療機関に最短の時間で搬送する医療従事者の国家資格。

救急救命士|イメージ
救急救命士

救急業務のICT化

総務省の救急業務のあり方検討会では、全国の自治体での救急業務におけるICT活用事例などをまとめ情報発信するなど、積極的な活用を推進している。タブレット端末の機能を生かした情報共有や情報発信の具体例が提示されている。

救急業務のICT化|イメージ
救急業務のICT化

壁一面がホワイトボードに変身 多様なシーンにフィットした拡張性

全壁面ホワイトボードは、多様なシーンに対応する拡張性を持ちます。
「どのような出力装置からでも表示でき、どこからでもはっきり見え、アナログでも使用したい。」というユニバーサル設計システムを望まれるお客さまの声に応えることができました。

インタラクティブプロジェクターから投影

電子黒板機能搭載のインタラクティブプロジェクターを利用し、デジタルペンでホワイトボードの投影画面に書き込みが可能です。またAppleTVを利用し、iPadやPCの情報をワイヤレスで受信し投影することができるので、多人数間での情報の掲示と共有がスムーズに進められます。さらに、他の機器類の出力にも対応しており、講義内容に合わせた資料提示のタイミングを逃しません。

使う人を選ばないユニバーサル設計
使う人を選ばないユニバーサル設計
デジタル+アナログの使いやすさ

教室の壁一面の面積を自由に使えるため、一度に多くの情報を掲示することが可能です。従来通り手書きでの書き込みができることで、デジタル機器が苦手な使用者でも今まで通り使用できます。他にも、持ち込みプロジェクタからの複数投影画面に利用したりと壁面を自由にアレンジすることで何通りもの使い方を生み出します。

授業スタイルを自由設計 フレキシブルな運用パターン

今回の納入システムのシームレスな運用を可能にさせた特徴として、シーンに応じてフレキシブルに配置できる移動ディスプレイとAppleTVの導入があげられます。AppleTVのミラーリング機能を使用し、各自のiPadの内容をワイヤレスで大型ディスプレイに表示させることができます。グループワークでの使用時には、グループ内でのディスカッションから他グループに対して発表する時や教員からの指導まで、発表者が移動せず、端末を変えずスムーズに受講することができます。

ディプレイすべてに、AppleTV設置|イメージ
ディプレイすべてに、AppleTV設置

アイデア次第で広がる用途 使い方の創造

ICT化プロジェクトの計画に基づき納入した機材ですが、納入後に予想外な活用法を発見し、高い教育効果の連鎖が生まれています。一例として、実習での使用法があげられます。
心肺蘇生法の実習では、インタラクティブプロジェクターを床面投影し、正しい姿勢では確認できなかった心肺蘇生フィードバックシステムの視認と多人数での学生間の情報共有が活性化しました。また、処置を行う現場や傷病者の状態を忠実に再現した外傷シミュレーションでは、実際の映像を用いて可視化された仮想の現場の中でリアルな状況評価を実施できます。現場未経験の学生へ「そこにあるつもり」を排除した可視化された現場を再現し、より実践的な実技の習得へICTの応用による効果が期待されています。

アイデア次第で広がる用途|イメージ アイデア次第で広がる用途|イメージ
アイデア次第で広がる用途|イメージ アイデア次第で広がる用途|イメージ

ICTソリューションのご提案

今回、教育産業ではiPadの納入、無線LAN環境の構築、教室のAV設備、iPad導入のご支援とタブレット活用におけるICT事業のトータルソリューションを行いました。そうすることで、よりお客様と目的を共有し、その全体像をとらえて御提案・サポートができ、お客様に納得していただける仕組みの御提案・導入ができたのだと考えます。
今後、現場から生まれるアイデアをよりシームレスに活用できる仕組み作りを国際医療福祉専門学校様と一緒に考えていきたいと思います。

東営業所 担当 松原

ICTソリューション|イメージ

その他納入事例

製品、サービスに関するお問い合わせは、こちらよりご連絡ください。 お問い合わせフォーム