「興味が集中力になる」教育現場で発揮されるデジタル機器の実力

名古屋外国語大学様

ソリューション
デジタル機器(電子黒板システム)

「使い易さ」が汎用性を高める電子黒板システムの可能性

今回は名古屋外国語大学様の講義室電子黒板システムをご紹介いたします。
近年、文部科学省が参加型・双方向型学習やICTを活用した教育方法の推進や大学教育の質の向上を図る取組を実施する中、同校では少人数のクラス編成で、教員と学生が双方向でやり取りできる小規模教育環境に重点を置かれています。これに必要な環境づくりに取り組まれている教務課ご担当者様に、今回の講義室電子黒板システム導入についてお話をうかがいました。
「使用する機器は、最先端でありながら使い勝手が良いものを重視しています。汎用性があり、なおかつ時代に則した新しい機能を持つ機器に注目しています。現在の教育ニーズに合った環境づくりを心掛けています。」
今回納入したスマートボード(SmartBord)を採用された理由は「まずは、操作性の良さが一番の理由です」とのことです。
世界中で利用されているスマートボードは、簡単で直感的な操作が特徴の一つです。高い汎用性は、多くの教員や学生が利用する環境では必須条件といえます。
また「使い易さ」には、スマートボードの持つ機能面も含まれています。なかでも感圧式タッチパネルの指操作は、スムーズな講義進行にはかかせないと言えます。
学校 ICT環境整備事業から始まった教育環境のICT化は継続的に進み、大学で学ぶ学生たちも、その環境で教育を受けている世代です。ICT機器の導入により、学生からの発言も増え、能動的に講義へ参加する姿から活気が生まれています。
また、教育資格取得を目指す学生からは、ICT化の整備が進む現場での教育実習に向けて機器に慣れておきたいという要望もあるそうです。
「授業に興味を持ち、楽しみながら積極的に受講してもらうことが理想です。」このことが集中力につながり、結果として学習効果のアップが期待されます。
「常にその時代に合った学習環境を整えていきたい。」と明るくお話しくださったご担当者様の言葉からも、同校の活気を感じさせます。

名古屋外国語大学

名古屋外国語大学は、中部圏唯一の外国語大学で、本物の語学力を修得するための教育システムを通して真の国際人を目指すプログラムを実行されている大学です。ネイティブの教員は3割ほど在籍する国際色豊かな環境です。

名古屋外国語大学|イメージ
名古屋外国語大学

少人数教育

従来の大学教育現場で見られた、100人規模で受講する大講義室での講義から、約40人ほどの単位で受講する小規模教室へ移行し、「聞く」だけの講義から、学生も発言しやすい、教員と学生の双方向型授業に取り組まれています。

少人数教育|イメージ
少人数教育

大学教育の充実-Good Practic-

文部科学省では、大学教育の質の向上のためのサポートに取り組んでいます。大学教育質向上推進事業では、参加型・双方向型学習やICTを活用した教育方法の展開等の大学教育の質の向上を図る取組などを支援しています。

大学教育の充実-Good Practic-|イメージ
大学教育の充実-Good Practic-

ICT活用推進事業

ICT(Information and Communication Technology)の進展に対応し、私立の大学、短期大学、高等専門学校(「以下私立大学等」という)におけるICTを活用した教育・学習方法の改善を図るための取り組みを支援する事業です。

ICT活用推進事業|イメージ
ICT活用推進事業

伝える教材として表示した画面に、さらに書き込める利便性

「講義内容にヒントをくれる。」多彩なスマートボードの機能

実際に電子黒板システムをご使用いただいている現代国際学部の後藤希望(ごとうのぞみ)先生に、感想をおうかがいしました。
先生の研究分野は主にメディア論やメディアのコンテンツ分析です。海外での映像メディアに関わる経歴をお持ちの後藤先生は英語の授業とメディアに関する授業をされています。講義の題材には世界中のニュースやスポーツ、エンターテイメント作品まで多岐に渡るメディアコンテンツを使用し、学生が興味を持ち自ら考える講義を体現されています。
「YouTubeをはじめ、海外の主要新聞社やTV局のストリーミング・サイトを題材にします。学生に話しかけながらインターネットに接続し、見たいコンテンツをすぐ表示できる。そして重要な部分を一時停止し、その画面に説明書きができる。講義の中のいいタイミングでこの一連の操作が、この画面だけでできるわけです。これは以前の普通の黒板を使用した講義では、できなかったことです。」
教材として使用したい資料をそのまま使用できるのがデジタル化の利点です。本などの書籍はシステム内のOHCからそのまま瞬時に電子黒板で投影が可能ですしパソコン画面も、従来のスクリーンと黒板の行ったり来たりから解放されます。
さらに先生は、学生たちのデジタル機器への適応力に驚くこともあるそうです。
「機器の操作に少し手間取っているとすかさず手助けしてくれることもあります。それをきっかけにまた対話形式で講義を進めることもある。機器を使いこなしている学生も多いです。」
そんな学生の様子を見ながら、先生の「もっと興味を持たせる授業」への意欲はさらに湧き上がります。
「いろいろな機能がありまだ使いこなせていませんが、使用していく中でより楽しい講義内容にするためのヒントを与えてくれます。この機能をこう使ったらどうだろうか?と。新しい使い方を開発しながら楽しんで使っています。」
先生は、講義にこんな思いを込められています。
「時にはクリティカルに物事を見なくてはいけない。メディアから発信される幅広く膨大な事象・情報を、正しく判断する力を養ってほしいです。」教える側と教わる側それぞれのもどかしさを解消してくれるデジタルツール。ユーザーがより使い易いシステムが求められています。

超単焦点プロジェクター

電子黒板スマートボードに投射するプロジェクターは、エプソンの「電子黒板機能付超単焦点プロジェクター」を採用しました。このプロジェクターは、従来の投写距離を必要としないため、プロジェクターからの光で目を細めたり、投写画面に写る自分の影で重要なポイントが暗くなるなどの、発表者に対する負荷が軽減されます。

コンパクト設計ながら充実の講義が実現
コンパクト設計ながら充実の講義が実現

納入機器系統図

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