遠隔操作で離れた河川状況を正確に把握
必要な情報を必要なタイミングで取得可能に

海抜ゼロメートル地帯の自治体として災害対策に力を入れて取り組まれている飛島村役場。
リアルタイムな情報収集と連携・共有に役立つ災害対策設備の導入をお手伝いしました。

飛島村役場様

ソリューション
災害・防災対策

導入背景

水害に対して高まる危機感
いち早く河川の状況を知るために

愛知県の西南部に位置する飛島村は、海抜ゼロメートル地帯にあります。過去には伊勢湾台風で大きな被害を受けた経験のある同村。水害に対して住民の方々も危機意識を強く持たれており、役場としても防災・災害対策に力を入れて取り組まれています。その一環として河川情報をいち早く把握できるカメラシステムの導入を希望されており、入札を経て本案件の導入に至りました。2017年2月より運用を開始されています。

提案のポイント

鮮明な映像と利便性を追求
独自の提案もプラス

カメラを設置する避難所と河川との距離が離れている中で「川の水位をしっかり確認したい」というご要望があり、東海エリア初導入となる屋外フルHDエアロPTZカメラを提案。約3km先の河川の水位もしっかり確認できます。赤外線投光器もついているため夜間の確認も問題ありません。災害対策室に設置したマルチディスプレイは、Jアラートからニュース、避難所カメラの映像まで最大24画面を映し出せ、表示の仕方もタッチパネルで簡単に変えられます。マルチディスプレイは後付けの設置となるため、ベゼルの薄さにもこだわっています。さらに実際に災害が起きたときに現地の被害状況をリアルタイムで確認できるよう、モバイルHDコムの導入をプラスで提案させていただきました。

タッチパネルで操作を一元管理|イメージ
タッチパネルで操作を一元管理
チューナー類|イメージ
チューナー類
モバイルHDコム|イメージ
モバイルHDコム

お客様の声

タイムリーな情報を簡単に実現
効率的な運営につながっています

災害対策では、避難情報を出すタイミングが非常に重要になります。当地域には、日光川、筏(いかだ)川が近くに流れていますが、県から発表される河川情報では正確な情報を掴むのが難しいという課題がありました。この災害対策設備の導入にあたって提案していただいたカメラは、ズームした際の映像が非常に高精度。360度回転させることができるため、見たいところが見られて非常に便利です。また、災害対策室では様々な情報をもとに、素早い判断が求められます。マルチディスプレイで複数の情報を同時に見られるのもありがたいですね。メディア情報からPCで作成した情報まで指示された画面をすぐにディスプレイで大きく映せるため、状況説明や職員間の情報共有も楽に行えるようになりました。より詳細に河川の状況が把握できるようになった今、情報を有効に活用しながら適切なタイミングで避難情報を出せるようしっかり努めていきたいと思っています。

避難所に設置されたカメラ|イメージ
避難所に設置されたカメラ
河川の状況を鮮明な映像で|イメージ
河川の状況を鮮明な映像で

お客様ご紹介

飛島村役場
総務部総務課 課長 加藤義彦様

愛知県西南部に位置する人口約4800人の自治体。北部は田園地帯が広がり、米づくりや路地・温室野菜、花きの栽培が盛んです。南部は名古屋港の一角を占め、物流拠点、臨海工業地帯として発展しています。日本でもっとも財政力の豊かな自治体としても知られる同村。「小さくてもキラリと光る とびしまむら」を目標に掲げ、様々な施策に取り組まれています。

納入システム概要

コンセプト

ご要望にしっかり応える「遠くの河川の水位が確認できるカメラ」の提案がもっともこだわったこと。その結果最適と判断したのが屋外フルHDエアロPTZです。災害対策室のタッチパネルシステムで簡単に操作ができます。

導入機器

  • ・屋外フルHDエアロPTZ
  • ・マルチディスプレイ
  • ・タッチパネルAVシステム
  • ・高利得アンテナ
  • ・モバイルHDコム

その他納入事例

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